坐禅を楽しむ会@高知

坐禅は自己を明らめる妙法と言われています。道元禅師のお教えにもとづいて、坐禅を楽しむ会です。 随時、掛川市少林寺東堂井上貫道老師をお招きしてご指導頂きます。老師は正伝の仏法を弘通される数少ない指導者のお一人です。全国で『正法眼蔵』ご提唱、坐禅指導をなさっておられます。 是非、ご参加下さい。

2019年12月

徳島から来て下さっている方が、坐禅を楽しむ会高知のポロシャツを作って下さいました。貫道老師のお教えに触れてとても影響を受け、少しでも多くの方にこの教えに触れて頂きたいと、縁を広げれればというこの方の思いからです。
 最初は少し恥ずかしいな、と思いましたが、頂いて吃驚しました。
 明るい色です。ピンクと濃紺と緑があるそうです。サイズはL M S。デザインがおしゃれです。記事はポリエステルで、ピンクの分はメッシュ地みたいです。左の袖の「貫道」の文字が効いています。
 円座用のバックもあります。
 
販売は考えていなかったそうですが、お金もかかるし、欲しい方にはおわけする事を提案しました。制作費はポロシャツが1800円、バックは1500円だそうです。1月の貫道老師の坐禅会で、実際に見ていただけると思います。よろしかったらどうぞ。
 暖かくなったら是を着て坐禅をすれば、皆悟ったとか成りませんかね。写真でご覧下さい。
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 老師の講話会とか攝心では独参をされた方が良いと思います。自分の今の修行の状況(境涯)を老師に見て頂いて、その方向でいいかどうかアドバイス頂くことです。
 貫道老師だったと思うのですが、質問しないで帰るのは、買い物に来て何も買わないで帰る様なものだと言われた様におもいます。

 高知坐禅会でも、できるだけ皆さんに独参して頂く様にしていますが、時間が限られていますので、先着順で希望順に10名前後になると思います。
 出来るだけ多くの方が出来る様に、作法と次第を紹介いたします。


無題1
独参はホールの一角でします。図では下が坐禅室です。

1老師が喚鐘(手振りの鈴をならす)されると、独参者の方は途中の椅子の上に置いてあるおりんを二回鳴らして、老師の前に行き、お拝(お辞儀、ご挨拶でも)をして椅子に坐って話し始めます。
2次の方は、坐禅室の前の椅子で待っています。二人三人待つこともあります。
3前の方が終わったら、老師が喚鐘をされますので、同じ様におりんを二回鳴らして老師の前にすすみます。
4終わった方は坐禅室に戻って、坐禅をします。
5希望表の順番どうりに進みます。自分の前の方が独参に入られたら、椅子にかけてお待ち下さい。
6長くなると、多くの方が出来ない事もあり、声をかけさせて戴くこともあります。
7独参が出来なかった方は、是非茶話会で質問をされて下さい。他の方の質問は勉強の上で大変参考になります。お互いに勉強が進むようになると思います。なお老師は、どんな質問も、是非はされません。正法からするとどうか、と言う事を話されます。

以上ご参考になさって下さい。不審な点は、何でもお問い合わせ下さい。


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